X-H1

富士フイルムXF55-200mmF3.5-4.8で川崎工場夜景を撮りに行ってきた。やっぱ夜景は望遠レンズが必須!

どうも!オサム(@OSamphoto1)です。

工場夜景と言えば、いまや定番の撮影シーンですよね。

10年前(2000年半ば)くらいに軍艦島ブームが起きて、それと付随する形で工場萌えという言葉が出てきてから一気に工場夜景を撮る人が増えた印象です。

(関係ないですが、萌えって言葉って今でも使うのでしょうか??)

さて、そんな工場夜景ですが我が心のふるさと川崎市が、数ある工場地帯の中で日本一の人気スポットとして君臨しています。

そのため一度は工場夜景を撮りたいな、って思っていたので、Twitterで仲良くさせてもらっているあめちゃん(@amedia_online)と川崎の工場夜景撮影会を主催することにしました。

(あめちゃんはamedia-onlineを運営するカリスマブロガー兼美容師です。)

amemiya-hair.tokyo

いっしょに行った方々

都合上平日月曜開催になってしまったので最悪二人で行こうかとあめちゃんと決めていましたが、素敵な方々に来ていただけることになりました。

さすが、あめちゃんの人望ですね!

(ただ、残念ながらあめちゃんは急用で不参加になってしまいました。)

モアイさん(@meganeya_moai)

ヌーさん(@like_a_rhino)

工場長さん(@Metalya03GT)

準備するもの

工場夜景は、工場自体はライトがあるため比較的明るいですが、当然夜景なので周りは暗いです。そのため、三脚は必須です。

また、BULB撮影になるので、リモートレリーズはあった方がいいと思います。

たまにリモートレリーズを使わない方もいますが、1,000円くらいで安く買えるので、あった方が良いでしょう。シャッターブレを防げます。

レンズは望遠が必須で、標準はどちらもで、広角は個人的には不要かな、と思います。

自分は撮影で使ったのは下記セットです。

・カメラ:X-H1、GFX 50S

・レンズ:XF55-200mmF3.5-4.8 R LM OIS、GF63mmF2.8 R WR

・三脚:VANGUARD トラベル三脚(VEO 2 264CB)

・リモートレリーズ:Kenko リモートコード リモート90L キヤノン/ペンタックス用 RS-E3対応タイプ(※)
※富士フイルムでも使えます。(X-H1とGFX50Sで動作確認済み)

GF63mmF2.8 R WR で撮った写真はトリミングしたので、全ての写真をXF55-200mmF3.5-4.8で撮っても良かったと思います。

なお、XF16-55mmF2.8 R LM WRも持っていきましたが、工場夜景の撮影ではまったく使いませんでした。

(GF63mmF2.8 R WRが活躍した写真はこちら)

【作例あり】GFX50S+GF63mmF2.8 R WR外見レビューどうも!オサム(@OSamphoto1)です。 先日も書きましたが、富士フイルムのGFX50SとGF63mmf2.8 R WRを購...

カメラ設定(注意点あり)

三脚を使うのでカメラ&レンズに手ブレ補正がある場合は、忘れずに切りましょう。

手ブレ補正は三脚撮影のようなカメラが全くブレない状況だと、逆にブレを起こしてしまい画質劣化の原因となってしまいます。

富士フイルムの場合はOIS付きレンズは、レンズ側の設定でOFFにすればボディもOFFになります。

OISが無いレンズは、ボディの設定で切りましょう。

フォーカスは、AFだとシャッター押下のたびにピント位置が動いてしまうので、MFがおすすめです。

カメラの設定は下記を目安としてください。

F値:11~16

SS :30秒(前後5秒で調整)

ISO:100 or 200(最小値)

F値を大きくした方が綺麗な光芒を出せるのですが、同時に画質劣化(シャープネスの劣化etc.)を起こす回折現象も出てしまいます。注意しましょう。

SSは暗い場所だとさらに伸ばした方が良いです。(1.5倍くらい)

なお、RAWで撮ればある程度は明るさを変更できるので、JPEGで狙った明るさにするよりRAWで撮って修正する方が楽です。

(富士フイルムはカメラ内現像機能やX RAW STUDIOがあるので、特にRAW撮影がおすすめです。)

ISOは拡張ではなく、常用の最小値を使いましょう。

常用ISOの最小値200で拡張ISOの最小値100のような場合は、常用ISOの最小値である200です。

拡張ISOだと画質劣化の原因となります。

(実際に行った)撮影スポット

工場夜景は基本的には長時間シャッターを開けて撮影するので、サクサクとはいけません。

満足いく構図を探して納得した絵になるまで撮影を繰り返すと、あっという間に時間が過ぎてしまいます。

事前にスケジュールを組むときは、撮影時間を長めに考えておきましょう。

(1時間以上は考えておきたいです。)

千鳥町貨物ヤード前

交通手段

川崎工場夜景の中で一番の人気スポットで、川崎駅から車で20分くらいの距離です。

バスで行く場合はトータルで25分くらいかかり、川崎駅東口のバスターミナルから川崎市営バス「川04/05/07系」に乗車して「日本触媒前」で降車後 徒歩10分、もしくは川崎市営バス「川04系」に乗車して 「市営埠頭」で降車すればOKです。

歩くのは1時間以上かかってしまいます。現実的ではありませんね。

写真

日本触媒の工場を撮ることになります。

定番の撮影スポットは、工場の入り口から線路と工場を写せる場所です。

光芒マシマシです。個人的には普通転轍器標識(青地に白線の標識)に萌え〜です。

Blog-DSCF3901

工場から白い煙が絶えず出てくるのにグッときます。

Blog-DSCF3838

定番スポット以外にも、道路の反対側から工場を写す写真もなかなか良いです。

Blog-DSCF3904Blog-DSCF3845

日本触媒の反対側にある工場では、煙突?のような建築物からユラユラと火が揺れていました。

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東扇島公園

交通

川崎工場夜景の中で三番目の人気スポットで、川崎駅から車で25分くらいの距離です。

バスで行く場合はトータルで40分くらいかかり、「日本触媒前」から川崎市営バス「川05系」に乗車して「東扇島二十番地」から徒歩10分です。

写真

対岸の工業地帯(浮島町、千鳥町)を撮ります。

水面に火の光が映り、いい色を出してくれます。

今回は秋の夜に行きましたが、夏の夕暮れ時に行くといい色に空が焼けた写真が撮れるスポットとしても有名です。

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 工場長さんのおすすめスポットその1

交通

車(不明??)

写真

今回、車を出してくれた工場町さんのおすすめスポットです。

ネットには載ってない穴場らしく、箱庭的な場所でしたがしっかりと工場夜景をしていました。

特にこの写真は、鋭い光芒、水面に反射した光、真ん中左にある現役の船と右にある沈没船の対比といった、情報量を多く詰め込むことができました。

今回の撮影の中で、お気に入りの一枚です。

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この日は月が大きかったです。

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工場長さんのおすすめスポットその2
交通

その1の道路挟んで反対側にあります。

写真

工場用貨物列車の車両基地と思われる場所です。

この標識はどういう意味だろう。

Blog-DSCF3935

最後に

当初バスで行くことで計画していたため、行けても2箇所くらいかな、と考えていましたが、工場長さんが車を出していただいたおかげで色々なスポットを周ることができました。

撮影後に工場長さんの工場兼自宅にお邪魔させていただく等のサプライズもあり、非常に濃い半日を過ごすことができました。

今回一緒させた皆さん全員が、気さくで優しいだけでなく大人の気配りができる方々だったので、非常に楽しい一日を過ごすことが出来ました。

また行きたいですね!

記念写真

みなさんのTweet

ほんとですね!だから、写真は楽しいのです。

ありがとうございました!

(おわり)