食レポ

下北沢の中華丸長で古き良き昭和を堪能したよ!

どうも!オサム(@OSamphoto1)です。

先日、Twitterで気になるツイートを見つけました。

下北沢には学生の頃から馴染みがありますが、このお店は知りませんでした。引用元のブログを見ると、美味しそうなレバニラ定食の写真が。いてもたってもいられず、早速下北沢の中華丸長に行くことにしました。

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下北沢なう

自分で言うのも恐縮ですが、自分は食べることに対しての行動力は素晴らしいものがあると思います。先ほどの記事を見た次の日に中華丸長を訪れました。

残念ながらカメラを鞄に入れ忘れたので、iPhoneXSMaxで撮りました。

中華丸長

中華丸長は、下北沢駅から15分ほど歩いたところにあります。周りは下北沢の喧騒から離れた住宅街であり、どこか落ち着いた雰囲気があります。

外観はいかにも町中華といった雰囲気で、ノスタルジックな気分になります。暖簾の”中華そば”が良い味を出してると思いませんか?

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中華丸長外観
自分は食品サンプルが汚い店には入らないことに決めています。食品サンプルは、店と客との最初の接点です。ここを疎かにする店はたいてい接客が悪く、また味が良くない傾向にあります。中華丸長は比較的で綺麗で安心しました。

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食品サンプル
内観はカウンターとテーブル席、高いところに備えつけられたテレビとメニュー表と、期待どおりザ・町中華な佇まいです。お爺ちゃんが鍋をふるい、お婆ちゃんが接客をします。料理ができるのを待っている間お婆ちゃんは客と一緒にテレビを見ており、忙しなさが無くゆったりとした時間が流れています。繁盛店の活気溢れる雰囲気が苦手な自分としては、昭和の古き良き雰囲気を残したようなこの店が好きになりました。

もうすぐ平成が終わるというのに、下北沢でこのように、時間がゆったりと流れる場所があったとは。知ってるようで知らないことって沢山あるんだな、としみじみ思いました。

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丸長内観
メニュー表です。この独特のフォントも昭和っぽいと思います。とんかつ定食を除いて700円代であり場所を考えると頑張ってるお値段と言えます。このメニューを見た時、豚カツはいまでこそチェーン店で安く食べられるけど、昔はちょっとしたハレの日でないと食べなかったな、と自分の少年時代を思いだしました。

右上の方にオリヂナルといった表記が使われているのは、昔は”oridinal”の”di”を”ヂ”と読んだからです。これが変わったのが1986年の内閣告示によってですので、もしかしたら30年近く同じものを使ってるのかもしれませんね。この表記が残っているのは、あとはもう大名古屋ビルヂングくらいでしょうか。

なお、参考までに内閣告示を貼りますので、興味ある人はご覧ください。

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独特のフォントとオリヂナルの表記がいい味だしています
定食以外のメニューも充実しており、ラーメンは520円で食べられます。安いですね。

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レバニラ定食

さて、真打ちのレバニラ定食です。

ご飯は若干かたく炊かれている印象です。これはなんでも柔らかい物を是とする現代人へのアンチテーゼでしょうか。

味噌汁は水にさらしていないであろう葱の辛味が、その他全ての具の味を支配しています。なんなら味噌の味も少し怪しくさせています。

大根のお新香はやや塩辛い味付けですが、これはご飯に合うため問題ありません。

ハッキリと言わせてもらえば、レバニラ以外の印象は悪いです。

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さて、肝心のレバニラです。これがなかなかイケるのです。

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モヤシとニラが炒め油でしんなりしています。味は化学調味料で整えられており、そのせいか少し舌がヒリっとします。そうそう、町中華ってこんな味だよな、と一人呟いてしまいたくなります。町中華は庶民がいかに安く旨く食べられるかを追求した店であり、ロハスとかオーガニックとかの健康志向は似合いません。濃い味付けと化学調味料こそが正義なのです。

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レバーは臭みを程よく残しており、ほろ苦な味わいが楽しめます。しっかりと下味がつけられて素揚げされており、ご飯だけではなくビールのお供としても最高に合うと思います。

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おわりに

中華丸長の雰囲気は伝わりましたでしょうか。古き良き昭和の雰囲気を残した良いお店でした。下北沢という立地なのに、落ち着いたゆっくりとした時間が流れる良い場所です。こういう店は料理の味よりも、雰囲気を楽しむことが大事です。

下北沢でこういったお店は貴重なので、これからも長く続けて欲しいと願っています。

さて、お腹がいっぱいになり帰ろうとしたら悲劇が。。

2時間近く歩きました(汗)