旅行記

女子大生企画のお泊まり富士登山が楽しすぎた件①

どうも!いつもご覧いただきありがとうございます!雄佐武(@OSamphoto1)です。

顔を見たことないどころか絡んだこともないブロガーの方と、会って直ぐに同じ部屋に泊まって、皆んなで富士山の頂上に行ったよって話です。

いっしょにいった方々

皆んな、はてなブロガー!キュウさん以外は、初めまして!

旭ちゃん(@5036ASH)「あさひん日記
→自称、うどんの国の変な女子大生。可愛い。今回の企画立案者。
エイサクさん(@Johnny6tbot)「オティンティンミサイルゴーズオン!
→自称、金と女と暴力とガンダムが大好き。意外と常識人でした。立案者その2。
キュウさん(@kyu7_com)「趣味全開で淡々と
→自称、酒と音楽とフットボールが好きな人。写真仲間&飲み仲間。
ぶらりん(@burarin_gurume)「ぶらりぼっち日和
→よく食べる人。

なんで富士登山?

きっかけは日頃Twitterでもリアルでも仲良くしているキュウさんからのお誘いです。

キュウさんがブログ仲間と富士登山をするらしく、「予約した山小屋にまだ1人分の空きがあるから誰か来ない?」とグループDMに投稿されました。

日頃『お誘いは断らない』を心がけている自分は、わりかしすぐに「俺行くよー。」と返しました。

山登りは数えるほどで、伊吹山(約1,400m)のトレイルランを数回、2年前の2017年に屋久島の縄文杉を見に行った経験くらいでしたが、縄文杉の往復で平均所用時間10時間のところを6時間で往復できたので、自分としては体力の心配はないだろうと思ってました。

高山病さえ気を付ければ余裕で登れると。

いま振り返ると、大きな勘違いをしてたのですが。。

ちなみに

ブログ仲間との富士登山が経緯はこちら。どうやら自分たちは世界初(!)の富士山オフ会を成功させたようです。

いざ行かん!富士山!

自分にとって富士登山に向けての最大の難所がありました。それは集合時間に間に合うためには、5時に起きる必要があるということ。

自分はめっぽう朝に弱く、集合時間を早い時間に設定されたイベントは何回か遅刻した経験があります。今回も正直なところ不安で、目覚ましを複数個かけていました。

努力のかいがあって無事起きることができました。ほんとうに良かったです。

電車も遅延なく動き、集合場所の新宿のドトールに着くとキュウさんと可愛らしい女の子がいました。この女の子こそ、富士山オフ企画者の旭ちゃんでした。

後に旭ちゃんの写真をバンバンTwitterにあげて、さらに事あるごとに2ショット写真を撮ろうと要求した自分ですが、このときは非常に紳士的な挨拶をした記憶があります。

旭ちゃんは富士登山のためにはるばる香川県から上京したそうで、聞けば女子大生でしかもまだ未成年とのこと。ただ、グループDMの中でおじさんたちが「何のお菓子持ってこー」とはしゃいでいた中、直前におきた不幸な落石事故を心配したり山の天候が荒れた際の対応を考えてくれてており、若いのにかなりしっかりしている娘です。旭ちゃんの将来が楽しみです!

1.旭ちゃんの後ろ姿。リュックがデカいのか旭ちゃんが小さいのか笑。

自分が到着した後しばらくしてからエイサクさんも到着し、新宿から特急2本乗り継いで富士山駅に行き、富士山駅からはぶらりんも合流して皆んなバスに乗って富士山五合目まで向かいました。

電車に乗っている時間が長かったので、席が隣になった旭ちゃん、エイサクさんとは、初対面にも関わらず、仲良く話ができました。(ぶらりん、話せなかったね(涙)。)

富士山五合目にて

知ってました?山の天気は女心以上に変わりやすいのです。

前日に見た天気予報では雨でしたが、それもあくまでも参考情報です。五合目に向かうバスに乗っている時点では晴れていましたが、五合目より上は土砂降りという可能性もあります。皆んなと、もし雨だったら御殿場の温泉に入って静岡名物のハンバーグ『さわやか』を食べて帰ろうなどと冗談を言いあってました。

いざ五合目に到着すると、八合目〜頂上が霧で覆われている状態で、また天気は晴れていましたが風速20mと非常に強い風が吹く天候で、山登りに適している状態ではありませんでした。

ただ、雨が降る予報が外れていたのは幸いでした。雨の中の登山は視界が悪くなるだけでなく、道が滑り易くなったり雨で体を冷やして病気に誘発したりと、登山そのものを中止した方が良いくらい、難易度が爆上がりしてしまいます。

晴れてたこともあり、思わず「俺は数々のイベントを晴れにしてきた超絶晴れ男だから天気の心配はしてなかった」と言ったら、ぶらりんが「俺は雨男だから!これから降らせてみせます!」と不吉な事を言い始めました。するとエイサクさんが「俺も晴れ男だから大丈夫!」と。結果、晴れ男2人と雨男1人の対決は数の力で晴れ男の勝利に終わりました。いや、雨降るとリアルにシャレにならないので良かったです。

2.霧のせいで八合目くらいまでしか見えません。風速20mの風が吹き荒れてました。

富士山の五合目は観光地で私服で歩いてる人も多くいます。これから山登りをする人との緊張感の差が面白かったです。夏の終わりかけとは言え暑かったため露出度高めな人も多く、まさかこれで登らないよなと勝手に心配していました。(この日、富士山頂上の気温は3度でした。)

3.五合目は標高2,305mです。空気が薄かったです。

自分たちは運動前のエネルギー補給として、お土産屋さんの2階に併設された食堂で食事を取りました。お店の名前は言えませんが店員さんの態度が横柄、かつ味の方もあんまり美味しくなくて(と言うより、まずい)、微妙な気持ちになりました。

4.インスタント食品を使った方が美味しいもの作れるのでは?と思いました。

食事も終わり、準備を済ませていざ出発しようとした矢先、柵の中で飼われている馬を見つけました。思わず「馬すげー!」と叫びながら近づき、夢中になって写真を撮りました。

そばで見ると、馬ってかなり大きいんですよ!知ってました?

5.「なんでこの人ら馬でテンションあがるん?」と、旭ちゃんに呆れられました。笑笑

登山開始(五合目〜六合目)

さて、いよいよ出発です。

(出典:プリントできる富士山の登山地図 PDF)

出発時刻はキリよく13時。ここから4時間の登山が始まります。ただ、いざ登るぞ!と思い気合いを入れて上を見ると道がありません。なんと登山道の最初は、下り坂なのです。

この頃の自分はまだ元気で、隣を歩いていた旭ちゃんに「なんで山登りなのに下るんだねー。この下る分登るから無駄だよねー。」と、くだらない事を言えるくらいには、はしゃいでいました。この時点ではハイキング気分です。

少し歩くと、下り坂は終わり平坦な砂利道になりました。ここら辺から浮かれていた自分も周りが見え始め、頂上から下ってきたであろう人が目に入るようになりました。

自分たちが登る初心者ルート(吉田ルート)は、基本的には登りと下りで違う道を通るのですが、五合目〜六合目の間は登りも下りも同じ道なのです。

下ってきた人たちを見ると皆んな疲れた顔をしており、これからの登山がかなりキツいものになるという事が、彼ら/彼女らの表情や足運びから伝わってきました。皆んなも察したのか、徐々に雑談が減り言葉が少なくなりました。

これは雰囲気重くなってきてあかんなあと思っていた矢先に、ここでカメラを持ったインド人がこちら視線向けてきます。遠目から「Can I take photos??」と話しかけてきました。

インド人の英語は、そのままの意味だと「写真撮っていい??」とですが、まさかこちらが撮られるとは思わなかったため、写真を撮って欲しいんだろなと「Sure!(もちろん)」と言いながら笑顔で手を振りながら近づいた途端、自分にレンズを向けてシャッターをポチッと。「え?本当に俺を撮るんかーい!」と、思わず心の中でセリフツッコミをしてしまいました。

この後インド人と、「I’m a Japanese Comedian!(俺はお笑い芸人です!)」「No.He is an Actor!(いや、彼は俳優なんだ!)」と、下らないやり取りを続けて、笑顔でお別れしました。インド人のおかげで、重くなりかけてた雰囲気をあったまりました。

そこからしばらく歩くと平坦な道は終わり、いよいよ登りが始まりました。

五合目〜六合目は比較的道が整備されており歩きやすいのですが、ここからが本当の登山だなと思えるくらい傾斜がしっかりとあるため、一歩ずつ登って行きました。

まだ比較的標高が低いからか、道の脇は高い樹々が生えており、自然の中を登っている感覚になりました。雰囲気は高尾山に近いものがありました。

ただ、登山道の反対に目を向けると、富士の樹海、富士吉田市の街並み、そして街を囲む山々が小さく見え、代わりに空と雲が自分たちの目線の延長上にありました。そうか、ここは富士山なんだな、と感じました。

休憩がてら写真を撮りながら、自分たちはこの雲より高い所を目指すんだからその道のりはけして楽なわけないよなと、しみじみと思いました。

6.絶景です。頂上に行かなくてもこの景色を見るため富士山に行くのもアリです。

異常事態の発生!

登り始めは軽快に足を運べていましたが、しばらくするとものすごい違和感を感じました。ふくらはぎ、太もも、腰、お尻、背中の筋肉が、想像以上に消耗しているのです。

2年前に屋久島に行った時は何にもなかったのになぜ、、と考えると、2年前と大きく違っていた事がありました。それは、当時と比べて今の自分がだいぶ太っているということ。

当時の自分は体重65kg前後をキープしており、しかも屋久島に行く直前には異常とも言えるくらいコンディション作りをしました。

まず、2ヶ月前から酒抜き、夕食の炭水化物抜きは当たり前。雨の日以外は毎日10kmのランニング、加えてクレアチンプロテインBCAAを適切なタイミングで摂取しながら週3で筋肉トレーニングをしていました。さらに、1ヶ月前には痩せる代償に大量の汗が止まらなくなるクスリや、炭水化物の吸収を抑える代償に体臭が鬼臭くなるクスリを規定容量の2倍を摂取していました。

努力のかい(?)あってか、屋久島当日には体重60kg(体脂肪率15%)と身体を仕上げた状態で臨むことができました。

ところが富士山に登っている今は、体重77kg(体脂肪率27%)です。

単純に言うと、17kgの重りを背負った状態で山を登っていると同じです。そりゃ、体も悲鳴をあげるはずです。(ちなみに伊吹山をトレイルランした頃は55kgでした。)

7.屋久島(2017年)で魚に襲われている自分。お腹は全く出ておらず顎もシャープでした。

自分を誤魔化しながら登山を続けていましたがふくらはぎと太ももの消耗が限界に近く、六合目直前の難所(急峻な坂道)を目前に休憩を取っている際、もう俺は登れないという気持ちが湧いてきました。

気持ちが弱くなってしまい、隣にいたエイサクさんに思わず「俺、まじで辛くて無理かもしれません。」と言ったところ、エイサクさんがキリッとした顔で「辛い時は山道ではなく山ガールのお尻を眺めながら登ると、疲れが吹っ飛ぶよ」と励ましを受けました。

この人こんな過酷な状況なのに元気やなと思いましたが、そこでハッとしました。

少し前にTwitterで『おっぱいを10分眺めると寿命が伸びる』という研究成果がバズったじゃないですか。

エイサクさんはブログやTwitterではパンチが効いた投稿が多いのですが、実際に話をするとは穏やかで理知的な話し方するので、一見突飛なことでも実は理に適ったロジックがあるのでは考えました。

リタイアはいつでも出来るから、やれる事はやってみよう。

ちょうどタイミング良く山ガールが下から登ってきたので休憩を切り上げて『エイサク流登山術』を試してみたところ、急な坂道にも関わらず足取りが軽く、まるでこれまでの疲労がなかったかのように登る事が出来ました。

振り返ってお礼を言おうと思った束の間、エイサクさんが目をキラキラしながら「今俺らの前を通ったオリーブグリーンのウェアを着た山ガール、すごい巨乳だったよ。」と教えてくれました。

悟った自分は「おっぱいは後ろからは見れません!頑張って追い抜いて、じっくり見ましょう!」という礼の言葉を返しました。

このとき、エイサクさんとの心の距離が近くなった気がしました。

自分はその後も突如会得した『エイサク流登山術』を駆使して、無事リタイアせず六合目に辿り着くことができました。

この後、六合目についた途端にSupremeの帽子(お値段高め!)が突風でぶっ飛ばされてしまい代わりの日差し避けとしてヘルメットを借りる事になったり、白人カップルの記念写真を撮ってあげた話もあるのですが、面白くないので割愛します。

次回は山小屋到着編です。お楽しみに!

(つつぎ)

 

ちなみに屋久島はこんなとこ。

当時の写真を見たら懐かしくなったので印象的だった2枚の写真を掲載します。興味ある方は、ぜひ行ってみてください。

落ちたら即死な橋が多い

屋久島は、一部を除きほとんどの橋で欄干がありません。しかも人一人が通るほどしか道幅はありません。

こういう状況なのに譲り合いをせずに突っ込んでくる人もいて(主にアジア人)、橋の上ですれ違いが必要となるケースもあります。

もちろん、落ちたら即死です。

自分は、突然後ろから押されてバランスを崩しそうになり、マジでキレました笑。だって死にたくないもん笑。

8.川はかなり下に流れてます。すぐ慣れますが、最初はものすごく緊張すると思います。

 

縄文杉は遠くから見る

皆んながペタペタ手で触ったせいで、縄文杉は腐りかけています。

そのためこれ以上悪化しないように、数10メートル離れたデッキから見る必要があります。ちょっと残念です。

9. 7,000年前の縄文時代から生きている屋久杉だから、『縄文杉』。見事の一言です。

ちなみに

この縄文杉はニコンD3300で撮った最後の作例です。

当時は、高倍率でしかも寄れるといった便利すぎるタムロンレンズを愛用していました。

ブログに載せる都合上、画質を大幅に(6MB→200KB)劣化させているので分からないですが、元の写真はシャープに写っています。タムロンの便利ズーム、おすすめですよ!笑

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みんな記事も紹介するよ!(随時追加更新)

旭ちゃんの記事

エイサクさんの記事

ブログの内容的に書かないと思うのでおすすめ記事を貼ろうと思ったんですが、グーグルさんに激怒されそうな内容しかありませんでした笑。

キュウさんの記事

たぶん書く。

ぶらりんの記事

グルメブログだから書かないかも。なのでおすすめ記事を。自分が大学生時代に好きだったお店です。

参考資料

登山をテーマにした漫画が流行ってるみたいね。

登山をテーマにした漫画です。これ見て予習すべきだったかな?

永訣→えいけつ→ええケツ

前からこう聞こるよなって思ってました。永訣の朝は宮沢賢治の最高傑作だと思います。「Ora Orade Shitori egumo」という表現。これをどう解釈するかで、一晩過ごせますよね。

★お願い★

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