カメライベント

三葉堂寫眞機店でフィルムカメラに魅了された人々(または、2018年撮り納め?会)

どうも!いつもご覧いただきありがとうございます!

セクゾという略称はセクシーな銅像にも使えるよなと思った人、オサム(@OSamphoto1)です。ファンの方ごめんなさい!石投げないで!

2018年も終わりという事で、富士フイルム仲間と2018年撮り納め会をやりました。

メンバーはTwitterで仲良くさせていただいている方々。

自分も含めを好きな人が多いので、野良猫の聖地として有名な谷中銀座を中心に撮り歩くことになりました。そして、写真を取り終わったら、そのまま忘年会。残念ながら、あめちゃんは本業の美容院が書き入れ時なため、からの参加に。年末になると髪切りたくなるもんね。忙しいのに夜だけでも来てくれると言ってくれてありがとう!

コース

今回行くコースはこちら。

  • 三葉堂寫眞機店
  • 谷中銀座
  • 根津神社
  • クリスピー・クリーム・ドーナッツ
  • 忘年会会場

三葉堂寫眞機店はフィルムカメラ界隈で有名なお店みたいです。谷中銀座、根津神社は言わずと知れた観光スポットですね。クリスピー・クリーム・ドーナッツはイナさんの思い出の味で「10年間食べていない」という事でそれなら是非行こうということに。

2日前の水曜日が比較的早く仕事を上がれたので、皆んなの希望をベースに当日の時間配分・ルートを纏めたプランを作成しました。早く上がれたといっても家に着いたのは23:30くらいだったから、完成に夜中の1:30までかかりましたが笑。まあ自分は、こう見えてプランを作るのが好きなのでむしろ楽しかったです。デートコースに困ってるアナタ!相談に乗りますよ笑!

▼深夜作業の結晶

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待ち合わせ@日暮里駅

三葉堂寫眞機店の最寄りの日暮里駅に行くと、すごく気合いの入っている人がいました。それは、abcさん。abcさんはどちらかと言うと時間ギリギリか遅刻するキャラなのに、この日は待ち合わせ時間の30分前に着いてました。おまけに自分が着いたときには、首からはライカM6と2眼レフをかけてる状態。さすがの自分も、先に着いていたTomemamaさんやイナさんが目に入らず、abcさんに釘付けになってしまいました。色々と凄いですねと言うと、『まだあります』と言って鞄から蛇腹のカメラを取り出す始末。素直に「こいつやべえ!」と思いました。あまりに凄すぎて、このカメラを肩とか胸に配置して一斉にシャッター切ったら「フル・オープン・アタック」みたいでカッコいいな、と意味不明なネタを考えてしまいました。(元ネタはガンダムWです。)

▼abcさんのカメラ。左から2眼レフ、ライカM6、Jollylookの蛇腹。さらにこれに加えて縦グリ付のX-T3を持ってきた。まさしく豪の者。
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三葉堂寫眞機店

セクシーな銅像の前で

さっそく三葉堂寫眞機店を目指し、一同テクテク歩きました。目的地までは徒歩で10分くらいでしたが、通りのあちらこちらに製品や繊維を扱ってるメーカがあります。なんでも日暮里は布製品が盛んらしく、駅の東側は「日暮里繊維街」、「布の街」と呼ばれ、三葉堂寫眞機店にも至るメインストリートは「布の道」と呼ばれるそうです。歩いていて、2軒に1軒がその手のお店でした。洋裁マニア?の人には堪らないのかもしれません。さて、残念ながら布よりカメラに興味がある我々は、そういった店を気にせず進んでいくと、「布の街なのに布面積がゼロ」という、色んな意味でけしからん銅像に出くわしました。『よく見るとジョジョ立ちに似ているし、これは真似するしかあないっ!』とテンションが上がった自分は、イナさんと一緒に銅像の前でポージングしました。皆んなが撮ってくれて楽しかったです。

▼布の街の公序良俗に反した?セクシーな銅像とイナさん。どちらも妖艶ですね。
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三葉堂寫眞機店に着きました

そうこうしているうちに、目的地に着きました。フィルムカメラ専門店「三葉堂寫眞機店」です。

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この日は年末の「臨時営業日」らしく、運良くお店が空いてました。お店の中は広くもなく狭くもなくといった感じで、入り口から左側が商品スペース、右側がギャラリースペースでした。商品スペースは、我々5人が入るとやや狭く感じる大きさですが、商品ケースには所狭しとフィルムカメラが並べられており、商品は充実している印象を受けました。フィルムカメラ好きには堪らない空間です。

▼星マークはお店の人からネット掲載NGと言われたレアモノが鎮座しています。それが何かは、ぜひお店を訪ねて確かめてみてください。
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店長さんがこれまた気さくなイケメンで、カメラの知識が豊富だけでなくちょっとした受け答えが小粋で、天に何物も与えられたような人物。この店長さんと話がしたくて通っている人も多いんだろな、と思える方でした。ちなみに、お店の平均滞在時間は2時間(!)だそうです。

▼店長さん。写真でもわかる通りイケメン。しかもトーク力がガチ。
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店長さんといろいろ

我々が入店した時に、お客さんも少なかったこともあり、店長さんから話しかけてくれました。まず最初に見せてもらったのはカメラ文化の初期に製作された骨董品カメラ。1908年に製作された御年110歳。蛇腹に傷が無いので、どうやら撮る事が出来るとのことです。果たしてどんな絵を写すのか、想像するだけでワクワクしますね。

▼昔々のカメラ。もちろん非売品。デジタル製品では考えられない息の長さ。
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続いて見せてもらったのが、「谷中レトロカメラ店の謎日和」の作者が書く三葉堂寫眞機店を舞台にした書き下ろし。「谷中レトロカメラ〜」がに発売されて、そのに三葉堂寫眞機店ができたのですが、谷中のカメラ店という縁で作者が三葉堂寫眞機店のために新たに書き下ろしたそうです。カメラが繋いだ縁。素敵な話ですね。

▼左が元々発売されていた本で、右が三葉堂寫眞機店のための書き下ろし。
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「谷中レトロ〜」の左側に視線を写すと何やら見覚えがあるものが。そう!「カメラバカにつける薬」の作者「ていこくらんち」さんのサインです。なぜこれがここに?と店長さんに聞くと、三葉堂寫眞機店で「ていこくらんち」さんのサイン会を開いたとのこと。

▼「カメラバカにつける薬」は、あのデジカメ Watchでも超人気コーナーです。
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実はステッカーもあるんです、と9種類のステッカーを見せてもらいました。どれもひねりがあって面白いな、と思いつつ特に目を引いたのが、、

▼全種類欲しくなる魅力的なステッカーたち。
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これ!fuji-036-DSCF4978
そう!Otusと言えば、そしてZeiss者と言えば、しむさん(@46sym)「KOTOBAKO」ということで、しばさんとお金を出し合ってステッカーを購入しました。

▼後日、しばさんが届けてくれました。しばさんありがとう!

▼OtusはZeissの最高級レンズです。欲しい。

レアモノ

さて、ここで、しばさんがあるカメラをじっと見つめています。そのカメラはフィルムカメラ界でかなりの人気商品で、なかなか新品で出回ることは無いとの事。それがなぜか、この店にはあるのです。フィルムカメラについて何も知らない自分は、その凄さを直接は分からないものの、しばさんの悩みっぷりと店長さんのアツさで何だか凄いレアモノなんだなと察することが出来ました。

店長さん曰く、その存在がある事についてネットへの掲載は止めてほしいらしく、もし名前が出てしまうと業務が止まってしまうくらい電話が殺到してしまうとのこと。事実、しばさんの表情に迫真さが湧いています。そして、なぜか隣にいるイナさんまでが購入を悩みはじめ、Lineで旦那さんにお伺いをたて始めました。

2人が悩んでいる間に、Tomemamaさんと自分は、店長さんに2眼レフとハッセルブラッドを紹介されました。2眼レフは内部構造が比較的簡単で4畳半くらいの小規模な工場でも作れるため有象無象の「4畳半メーカ」から「 〜フレックス」という名のカメラが作られたとのこと。店長さんでも、未だに知らないメーカあるらしいです。

2眼レフについてTomemamaさんが説明を受けている間、自分はハッセルブラッドを触ってみました。形は真四角な筒状で、シャッターを切ると「バァッシャァンッ!!」と爆音が鳴るので『兵器みたい』という感想が、自分のファーストインプレッションです。ちなみに、ハッセルブラッドはプロ機なので「フィルムバック」とう機構があり、これを使うことでフィルムを感光無しに別の物と入れ替えることが出来るそう。店長さんの受け売りです。詳しい仕組みは分かりません笑。

さて、ハッセルブラッドは、お値段次第では購入を検討しても良かったのですが、約20万円と高額だったので、自分には手が届かないと見送ることに。誰かにGFXを持つ人が言うべきセリフでないと茶化されましたが、まさにGFX50Sと使い方が被りそうなカメラに大金出すのはちょっとな、というのが本音でした。

もし買うなら、自分は「Rollei 35s」が好きですね。(当時の)最新技術が詰まっている感のある重さやポケットに入るくらい小型さがツボです。そして、レンズにゾナーを使っている点もポイントが高いです。

ただ、これは欲を言えばなんですが、フィルムカメラであろうと、撮った瞬間に絵を見れたらいいなと思います。んー、あれれ?なんかそういうの、もうあったような??

あれ?イナさん、足取り重く無い?

さてさて。自分が遊んでいる間にも、しばさんとイナさんの2人は、真剣に悩んでいました。ただ、どうやら購入は決定していて、『いま買うか、次来た時に買うか』を悩んでいるとのこと。それを聞いた店長さんが『日暮里なんて次来ることありませんよ!?』と言えば、abcさんが『次なんて無いんです。買うなら今です、今!』と購買欲を煽る煽るまるで、どこぞのTwitterのよう。でも、まあ、確かに日暮里に来る用が無いのは完全に同意。

ただ、この後に谷中銀座と根津神社に行くのに荷物になるとのことで、この日は買わない事にしてお店を出ました。そして、谷中銀座を目指すことに。

『あれ?イナさん、足取り重く無い?』

イナさんだけでなく、どこか皆んな足取りが重いのです。まるで何かに強い引力に引っ張られているように。ただ、当初の予定では三葉堂寫眞機店に1時間のところを、この時点で2時間半も使っており、時間調整用の丸の内スナップ(1時間)を潰しても、谷中銀座と根津神社に行く時間がそこそこ少なくなっていました。これは急がねばと、自分が先頭に立ち、地図もあまり見ずに記憶を頼りに進んで行って、、道に迷いました(汗)マジでスミマセン。

ただ、道を間違えたお陰で考える時間ができたのか、来た道を戻る最中にイナさんが堰を切ったように『あのお店もう一回行ってみてもいいかな?』と声を上げました。『おお、ついにイナさんが決心した!!』皆んなが同意したのは、言うまでもありません。

運命のLINE

ただ、決心したものの、まだ足取りが軽くはありませんでした。安くはない買い物ですからギリギリまで迷う気持ちは十分に分かります。

『やっぱちょっと待って!』

カメラ屋に向かう交差点の真ん中で、イナさんが再度をあげました。『買わない方にしたのかな』と思いつつ、交差点で止まるのは危険なので信号を渡ってもらいました。交差点を渡りきってイナさんが何か言おうとした刹那、まるでこの状況を把握しているか如く、イナさんのスマホに旦那さんからLINEが届きました。どうやら購入を後押しする内容のようです。イナさんの表情から曇りが抜けた。そんな気がしました。イナさんは、再度購入することに決めたようです。抜群のタイミングできた旦那さんからのLINEは、まさしく運命のLINEだなと思いました。

▼セクシーな銅像と相談するイナさん。ただ、その表情は、迷いといった感情からは無縁のものでした。
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三葉堂寫眞機店、ふたたび

三葉堂寫眞機店に着いてからは、あっと言う間でした。イナさんがレアモノを買い、しばさんもそれに続きレアモノを買い、Tomemamaさんも2眼レフを買って、、

ってマジか!Tomemamaさんもか!

そうなんです。5人中3人がフィルムカメラを購入したんです。いくら年末でも、そんなことあるんか笑!しかも、イナさん、Tomemamaさんはフィルムデビュー。いやはや貴重な現場に居合わせられて光栄です。ただ、元々フィルム機を持っててこの日も買ったしばさん、2眼、OM-1N、ライカM6、Jollylookの蛇腹と既にフィルム機を4つくらい持つabcさん(蛇腹は正確にはチェキだけど)。5人中4人、つまり自分以外はフィルム機を持っているのです。え?なに?この突然の疎外感。

▼Tomemamaさんも買うとは予想GUY
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▼かつて、レアモノが鎮座していた座布団。この座布団は非売品だそうです。
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この時点で5時近くなっており、ぎり夕焼けで猫が撮れるかなって思っていたときに、谷中銀座の方から来た常連さんから、猫は寒くてもうないし、谷中銀座が激混みだと教えてもらいました。猫いないのなら谷中銀座まで行って写真を撮っても仕方がないと言うことで、外も寒いしお店の中でまったりすることに。常連さんが買ってきてくれた谷中福丸饅頭いただきました。

そうそう。谷中銀座と根津神社は仕切り直しということで、1月の真ん中くらいに行くことにしました。今度は三葉堂寫眞機店には寄らず、真っ直ぐ目的地に向かうことにします。(たぶん無理だと思うけど。)abcさんがフィルム会にしたいとか言ってたけど、それは自分には聞こえなかった。あ、いや、こいつがあったぜ!

▼福丸饅頭は安くてまあ旨いが基本だが、苺のフロマージュはそこそこ値は張るが結構旨い。ぜひご賞味あれ。
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ここまで読んだ貴方の言いたいこと、分かります。

・・・撮り納めじゃなくて、買い納めじゃねーか!!!

まー、いいじゃないの。皆んなが楽しければそれで。

▼レアモノを買い御満悦なイナさん。セクシーな銅像を記念にパチリ!
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クリスピー・クリーム・ドーナッツ

さてさて、もうひとつの本題。クリスピー・クリーム・ドーナッツ。イナさんにとっては10年ぶりで、会社の内定式で上京した時に食べた味とのこと。きっと、そのときの思い、そして、ここまでの会社生活を頭に浮かべながら、万感の思いと一緒にドーナッツを噛み締めたのでしょう。たぶん。

▼万感の思い?でも楽しそう!
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元々は谷中銀座で食べ歩きを想定していたので、朝昼抜いてきました。なので、めちゃ空腹で、いつも以上にドーナッツが美味しく感じました。空腹は最高のスパイスとはよく言ったものです。たまには、絶食しようかな。そしたら痩せるし。

▼しばさんは家族用に持ち帰り分を購入されてました。俺も持ち帰る先が欲しい(切実)。
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忘年会会場@MUCHO

メキシコ料理のMUCHO。ここは丸の内だけど、適正価格で飲めるのでおススメ。

▼雨ちゃんも参戦!
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▼凝ったことしたくて、玉ボケを作ってみた。
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▼2次会。KITTEの中にあるKirin City。カメラの数と言い種類と言い色々おかしい。
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▼禁酒中だからローズマリーティーで。
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2018年は色々とありがとうございました!

★お願い★

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